ホームに戻る 12月の日記 1月の日記 2月の日記 3月の日記 4月の日記 5月前半の日記 6月第1〜2週の日記

 

5月後半の日記:断熱材充填〜下地・ボード張〜床張/瓦葺〜煉瓦貼〜目地塗

5月15日(火)

  • 中間立ち会いの時に、電子錠組み込みのために、玄関ドアが届くまでに数週間かかるので、それまでは出入りが出来てしまうという説明を受けたのだが、朝一番でお茶のセットを取りに行ったら、仮のドアが作られて、鍵がかけられていた。大工さんが気を利かせてやってくれたのだろう。職人の意気込みが伝わってくるような気がして嬉しい。

  • 昼間、区役所の道路管理課から人がやってきて、苦情を言った時に渡した出っ張ったマンホールと、半分倒れたガードレールの写真を返しに来た。自分で現場を見に来て、事情が分かったのか、マンホールに関しては下水道局に手直しをするように申し入れてくれるということだった。今後は下水道局の対応待ちということになる。

5月16日(水)

  • 現場担当者から、煉瓦の運び込みが始まり、18日からアルミレールがまずはられ、そこに煉瓦がはめ込まれる作業が始まるという連絡を受ける。内部の木工作業と平行して行われるそうだ。
  • 断熱材の充填と防湿シートの張り込みはほぼ完了したようだ。複雑な配線の間も入念に作業が行われており、コンセントの気密パッキンと防湿シートの間は、タックテープで処理されている。

5月17日(木)

  • アルミのレール、そして煉瓦のコンテナーが二つ運び込まれる。輸送の途中で割れが入る割合が結構多いと聞いていたが、ちょっとみただけでも、ひびが入っているのがあるの分かる。やっぱりオーストラリアから運ばれてくる分には致し方ないのだろう。

5月18日(金)

  • 屋根の軒下の木部にトタン板が貼られる。左が貼られる前で、右が貼られた後である。

5月19日(土)

  • 二階では部屋の仕切がほぼ完成し、ボードが取り付けられ、一階では遮音効果を高める天井裏のS字金具が取り付けられる。

  • 戸外では、通気層をつくるための、アルミレールとタイベックの間のギャップをつくることになる細い木の板が壁に打ち付けられる作業が続く。

  • 煉瓦のコンテナを覗いたら、一度に六つも無くなっていたのでまさかとられたのでは、と焦ったが、良く探したら試験的なものなのか、土台のすぐうえの部分にだけレールが貼られ、煉瓦がはめ込まれていた。もとの画像だと、右のレールの写真の左上にうすくセルコホームという刻印が浮き出て見えるのだが・・・。

5月20日(日)

  • 今日は日曜日で安息日。現場はお休み。
  • 昨日流して置いたファックスが届いたという連絡をもらう。ダイニングのテーブルの置き方をどうするかで、照明の取り付け位置が微妙に違ってくるので、その確認をするために送っておいたものだった。
  • アルミのレール取り付けと煉瓦貼り付けは一緒に出来ないので、ちょっと歯がゆいかもしれないが、安全上の措置なので了解して欲しい、手配するので工期はなんとかなりそうだ、という連絡もいただく。確かに煉瓦を貼っている最中に上からレールが落ちてきたり、その逆があったりするのは危ない。転落や落下などによる事故が起きず、工期が守られるのを祈る。

5月21日(月)

  • 仕事の合間をうまく使って、3時のお茶の時間に妻と現場に出かける。
  • 内側の木工事は、二階がほぼ終わって、1階の天井や壁を貼る作業に入っていた。
  • 外側の工事は、表から見ると全く作業が進んでいないように見えたのだが、話を聞いてみたら、レールは家の裏側から張り始めていると言う。裏に回ってみると、サッシの上に届くくらいの所まで作業が進んでいた。

5月22日(火)

  • 裏側のレール貼り付けは二階のサッシの下あたりまで進む。

  • 玄関ドア用の枠が取り付けられる。写真では分からないかもしれないが、電子錠用の端子などがそこからぶらさがっている。

5月23日(水)

  • 昼休みに通りかかったら、裏面のアルミレール張り付けが終わっていた(写真は翌日に撮ったもの)。

5月24日(木)

  • 煉瓦のコンテナが更に二つ搬入される。写真でノーフォーク28m2と入っているのが分かるだろうか。

  • 西側の裏面が完了した後、南面のレール張りの作業が進む。

5月25日(金)

  • 煉瓦をはめ込むためのアルミレール張りが進み、前面の二階サッシ下あたりまで作業が終わる。煉瓦のコンテナが更に運び込まれ合計で六つとなる。現場担当者からの電話では月曜日から煉瓦貼り付けが本格的に始まるという。裏側に煉瓦を回すだけでも大変な作業になるので、人員を大幅に増強して人海戦術でやるらしい。天気予報によれば週の半ばは天気が崩れるらしい。

  • 内側の作業も進み、部屋の区切りはほぼ完成する。写真はそれぞれ、ダイニング、リビング、キッチン窓、和室入り口、和室押入である。キッチンとダイニングの間の窓にドアが立てかけられている。

5月26日(土)

  • 内部造作の作業と平行して煉瓦張りの作業が続く。養生ネットで隠れて、写真では見えないのだが、お待ちかねの断熱ドアが届いて取り付けられていた。

5月27日(日)

  • 今日は現場は休みだが、明日からの貼り付け作業に備えて、煉瓦の山の移動をする作業がなされていた。話を聞いてみると、今日は他の現場にみんな行っていて、明日から6人くらいでとりかかるそうだ。ちなみにノーフォークの現場は二つ目だそうだ。
  • なんでも煉瓦でも種類によって重さが違い、ノーフォークは軽めなので、助かると言っていた。真っ赤なメリンダは重いのだそうである。

  • 煉瓦は上側の溝がレールに合うように差し込み、コーキングをして固定すると言うことだった。

5月28日(月)

  • 外では煉瓦貼り作業が始められ、中では階段も出来て、部屋の体裁ができあがっていく。

5月29日(火)

  • 煉瓦貼りがほぼ完了。人海戦術のおかげで丸二日で終わってしまった。後は目地塗り作業が待っている。天気が崩れないと良いのだが。

  • ユニットバスやシステムキッチンが搬入され、取り付けられる。

5月30日(水)

  • 目地塗りの作業が続けられる。デコレーションケーキのクリーム絞りのようなもので、煉瓦の間に目地を塗り込み、少し乾いてから、小手のようなもので、はみ出た部分を削り取る作業が行われる。上から下の方へとやるようだ。

  • デジカメで写真をとっていて気づいたのだが、いつのまにか、雨樋もつけられていた。
  • 室内は、二階のフローリングを貼る作業が進行中である。
  • 現在、勾配天井に対応している照明を探している。現場に行って天井の勾配がどのくらいかを調べるというのも情けない話なのだが、実は勾配が30度を超えると選択肢が極端に狭くなるのだ。みなさんも一番左の写真でおおよその勾配天井の角度が分かるだろうか。

5月31日(木)

  • 日付が変わる頃になって雨が降る。職人さんが、目地は1日もすればすっかり固まると言っていたのだが、大丈夫だろうか。ちょっと気になる。

ホームに戻る 12月の日記 1月の日記 2月の日記 3月の日記 4月の日記 5月前半の日記 6月第1〜2週の日記