ホームに戻る 12月 1月 2月 3月 4月 5月前半 5月後半 6月1〜2週 6月3〜4週 
入居後一週間 7月前半 7月後半 8月の日記 9〜10月の日記 11〜12月の日記 02年1-2月の日記 02年3-4月の日記 02年5-10月の日記

2002年5-10月の日記

一年点検の準備、入居前の光熱費との比較、一年点検

5月1日(水)

  • ホームページ開設後17ヶ月を目前にして、トップページのカウンタが38000を突破。

5月4日(土)

  • 朝方は霧が出ていて、外気温が18度、室温は22度であった。試しに、掃き出し窓と台所の窓を開けて、外気を取り入れてみることにする。

5月5日(日)

  • トップページの、屋根に雪の残っていた写真を、最新の新緑のものに入れ替える。左の奥に見えるのは、蔵王連峰の残雪だ。

5月7日(火)

5月9日(木)

  • 今日は、仙台は朝から小雨がちらつき、少し肌寒い感じがした。朝、目が覚めたら、パネルヒータのボイラーがついているのに気づく。でもパネル自体はそれほど暖かくなかった。ついたばかりだったのかもしれない。
  • 最近仙台でも、日が差していると、日中、外気温が25度を越える時があり、さすがに革のジャケットを着て外を歩いていると暑い。家の中にいても、日が当たらない側の窓を開けて、少し外気を取り入れたくなってくる。しかし、日が陰ってきて、更に小雨が降ったりすると、気温が急に15度近くまで下がったりする。こうした一日の温度差が10度もあるような、不安定な天候がここのところ、ずっと続いている。まるでドイツの4月の天候と全く同じだ。
  • こんな時に、天気が良いからと言って、うっかり家を出る際、普段の薄着のままでジャケットを家に置いていこうものなら、車を出て、仕事場で執務を始めた途端に、悪寒を感じるような羽目に陥る。天気は移ろいやすいし、仕事場は外気温とそれほど変わらないからだ。
  • 冬でも、革のジャケットの下はとっくりのシャツ一枚だけ、なんていう生活をしているものだから、革のジャケットを着ている状態と、脱いでいる状態の差が大きすぎて、体温の調節がうまくいかないことがある。室内でも、高断熱のおかげでシャツ一枚だけで過ごしているものだから、そのままで外に出て車にものを取りに行ったりしようものなら、風邪をひきそうになる。室外と室内の気温差が大きすぎるのだ。
  • 前々から、思っていたのだが、高気密高断熱の家に住むということは、革のジャケットを着て外にいるのとかなり似ている。革のジャケットを着ている/高気密高断熱の家の中にいる時は、外気温の変化にはそれほど行動が影響されないのだが、革のジャケットを脱いでいると/高気密高断熱の家の外に出る時は、重ね着をしたり、とりわけ季節の変わり目には用心して微妙な調節をしなければならない。全くあたりまえのことなのだが、薄着でいられるのが普通になってしまっているので、そうでないところにいくと、ギャップを埋めるのが大変なのである。

5月10日(金)

  • 朝起きたら、ボイラーがついていた。朝から小雨が降ったり止んだりしている。ここ数日は、朝方に短時間点火するというのが続いている。

5月12日(日)

  • トップページカウンタが39000を突破。

5月13日(月)

5月15日(水)

  • 灯油の給油をする。ぴったり三缶分、54リットル入った。税込みで1871円だった。33日ぶりの給油なので、燃費は1.63リットル/日だ。31日分に直すと1757円。先月分が4788円だったから、先月比で36%だ。
  • 昨年の引っ越し前の5月の光熱費は22540円だったから、前年比で5220円マイナスということになる。記録に残っていないファンヒーターの灯油代があったはずなので、実際には、もっと倹約できていることになる。何倍もの快適さを体感できて、倹約もできるのだから、全く申し分無い。
  • 気がかりなのは、電力の総消費量だ。時間帯別電力料金を用いているので、費用の面では、それほど問題ではないし、石油を使っているのでオール電化住宅ではないのだが、やはり、環境への影響、省エネルギーなどを考えると、ソーラーシステムが欲しいところだ。
  • NEDOの申請時期や手続きなどがスムーズにいけば、格安で入れられるが、それでもイニシャルコスト分を回収するのには数十年かかるといわれている。10年くらいしてコストが激減したら、是非入れたいところである。何かの時に、ソーラーシステムの紹介のパンフレットがどこかのセルコホームの展示場にあったような気がしたが、そういうキャンペーンをやるというのもいいと思う。

種別

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

4月

5月

灯油使用量(l)

128

194

271.4

269.7

202.9

144

54

灯油代(100円)

60.48

87.58

103.9

119.5

80.96

47.88

18.71

夜間(kWh)

547

592

684

587

695

682

856.3

668

615

680

697

昼間(kWh)

234

346

382

284

322

310

377.1

298

260

293

317

合計(kWh)

517

441

781

938

1066

871

1017

992

1233

966

875

973

1014

電気代(100円)

129.8

110.4

112.1

153.7

172.2

133.2

157.6

148.6

188.1

150

131.1

144.7

154.5

ガス代(100円)

95.65

83.49

光熱費(100円)

225.4

193.9

112.1

153.7

172.2

133.2

218.1

236.2

292

269.5

212.1

192.5

173.2

5月20日(月)

6月12日(水)

  • 電気代の検針が来る。石油タンクはほとんど減っておらず、ボイラーが稼働しているのも見ていないので、今月は電気代=光熱費で11380円ということになる。
  • クーラーは、数日前に試しにドライで運転しただけだった。1年のうちで一番光熱費が安いのがこの月ということになるのかもしれない。低断熱・低気密の住宅でガス・電気を併用していた昨年の引っ越し寸前が19389円だったので58.7%だ。4割以上の省エネルギーを達成したことになる。

種別

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

4月

5月

6月

灯油使用量(l)

128

194

271.4

269.75

202.9

144

54

0

灯油代(100円)

60.48

87.58

103.92

119.52

80.96

47.88

18.71

0

夜間(kWh)

547

592

684

587

695

682

856.29

668

615

680

697

546

昼間(kWh)

234

346

382

284

322

310

377.14

298

260

293

317

240

使用量計(kWh)

517

441

781

938

1066

871

1017

992

1233.4

966

875

973

1014

786

電気料金(100円)

129.77

110.4

112.08

153.66

172.16

133.19

157.63

148.61

188.12

149.96

131.09

144.66

154.46

113.8

ガス代(100円)

95.65

83.49

光熱費(100円)

225.42

193.89

112.08

153.66

172.16

133.19

218.11

236.19

292.03

269.48

212.05

192.54

173.17

113.8

6月17日(月)

  • 1年点検をする。
  • 屋内部分では、クロスの縁の浮きや扉の蝶番の鳴り、トイレの鍵のひっかかりなどを見て貰い、次回、部分的な補修作業をしてもらうことにする。
  • 汁が垂れている跡のある吸気口が一つだけあったので、分解掃除をして、中身をみせてもらう。外から雨水が入り込んでいるわけではないようだ。つい最近できたものなので、ふき取り、再現性があるものなのかを確かめてから、再度見て貰うことにする。
  • 前回の点検では無かったクラックを二つ発見する。床下点検口と、今まで全く無かった北側基礎の化粧モルタルの部分だ。とりわけ、後者は、今回点検するまで気が付かなかったものである。基本的には、2−3年でクラックが一通り出終わるので、その時点で樹脂を注入するという説明を前回受けている。しかし、今回のものは、出来たばかりのものにしては、幅が0.42mmもあるもので、今までとは違う感じである。写真をとって貰い、他のデータの推移と合わせて分析して貰い、対応を考えて貰うことにする。

  • 二ヶ月くらい前から少しづつやっていた玄関前の煉瓦敷きの途中経過を紹介する。これは、一個89円のものを1パレットまとめ買いしたオーストラリア産のものである。

8月26日(月)

  • 公私共に多忙を極め、ここのところ全く更新できなかったのだが、光熱費変化だけでも報告しておく。

種別

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

灯油使用量(l)

128

194

271

269.75

202.9

144

54

0

0

0

灯油(100円)

60.48

87.58

103.92

119.52

80.96

47.88

18.71

0

0

0

夜間(kWh)

547

592

684

587

695

682

856

668

615

680

697

546

578

379558

昼間(kWh)

234

346

382

284

322

310

377

298

260

293

317

240

296

558379

合計(kWh)

517

441

781

938

1066

871

1017

992

1233

966

875

973

1014

786

874

937

電気(100円)

129.77

110.4

112.08

153.66

172.16

133.19

157.63

148.61

188.12

149.96

131.09

144.66

154.46

113.8

135.98

152.97

ガス(100円)

95.65

83.49

合計(100円)

225.42

193.89

112.08

153.66

172.16

133.19

218.11

236.19

292.03

269.48

212.05

192.54

173.17

113.8

135.98

152.97

  • 入居後、初めて昼間使用量と夜間使用量が逆転した結果になった。7月の猛暑でクーラーを使ったために、昼間電力使用量が多めだったのと、夏休みで家族7人が家を空け、連続強制換気と冷蔵庫及び待機電力以外は使わず、電気温水器をほとんど稼動させなかった期間が連続して6日あったためである。
  • 電力使用量合計が昨年8月とほぼ同じで、昼間電力の比率が昨年とはほぼ逆転するほど高かったのに、光熱費が昨年比で少なかったのは、東北電力が本年度に入って値下げを行ったためと思われる。
  • 昼間使用量と夜間使用量の逆転は、単なる、数値の入力の間違いに寄るものでした。ここにおわびしてグラフは削除させていただきます。なお、訂正されたデータは最新のものに反映されていますので、そちらを御覧下さい。(2002.11.1記)

<グラフ削除>

9月13日(金)

  • 遅ればせながら、8月から9月にかけての電気代請求が来ていたので、光熱費変化を報告することにする。
  • 深夜時間帯に湧かすお湯の温度差が低いのと、入居二年目に入って適宜エアコンを入れるようにしたため、深夜電力と昼間電力の使用量の逆転状態は今月も続いている。
  • 今年の夏は仙台でも例年より暑い日が続き、ドライのみならず冷房をかける日が結構あったのだが、それでも2万円にも満たなかった。このような形で高断熱・高気密住宅のメリットを感じることができるのがとても嬉しい。

9月21日(土)

  • エンドユーザー間の情報交換のためのメーリングリストのサーバーを移転させた。名称もML selcohome からML selcohome2となった。
  • 新しいサーバーでは、アーカイブが利用できるので、過去にどのようなことが議論されていたかが、これからは後から入ってきた人にも分かるようになる(もっとも、古いサーバーのものはアーカイブが設定されていなかったので、読めないのだが)。

10月12日(土)

  • 電気代の請求が来る。昼間が306kWh、夜間が531kWhで使用量合計837kWh、請求額は13202円だった。昨年10月の請求分が、昼間が284kWh、夜間587kWhで使用量合計871kWh、13319円だった。
  • 先月と先々月で昼間と夜間の使用量がちょうど逆転していたと思われたのは、データの入力間違いだった。おわびして、以下のようにグラフを訂正することにする。

ホームに戻る 12月 1月 2月 3月 4月 5月前半 5月後半 6月1〜2週 6月3〜4週 
入居後一週間 7月前半 7月後半 8月の日記 9〜10月の日記 11〜12月の日記 02年1-2月の日記 02年3-4月の日記